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地中障害物除去工事について

デルタ工法

コーナー型を採用し、壁際施工が可能最大トルクはクラス内最大クラス

ドーナツオーガ(ダブルオーガ)は、ケーシングとケーシング内スクリューが相逆回転する機構となっており、また二重回転装置を備えているため、リーダーやベースマシンに過大な負荷が相殺され、鉛直精度の高い杭が施工可能です。このほか、上・下にオーガが分離可能な分離式のロックオーガ(ケーシングオーガ)も保有しております。

特徴

  1. 従来施工不可能であったコーナー奥の施工を可能にしました。
  2. 壁際施工にも対応可能都なります。
  3. 全油圧式全旋回オールケーシング掘削機の据え置き型となり、安全性を高めています。
  4. 油圧ユニットを電動モーターに駆動し、環境への配慮を低減しました。
  5. 最大トルク1,470kN・m(150ton/m) クラス最高の出力となります。
  6. 現場搬入状況により本体が3分割が可能、効率的な運送輸送を可能としました。

デルタ150

  • 掘削径φ1,500mm ~φ1,000mm
  • ケーシング押込力196kN
  • ケーシング引抜力"定格 1,960kN 瞬時 2,352kN"
  • ケーシング回転力"定格 1,274kN 瞬時 1,470kN"
  • 質量(φ1,500 時)28.1t
  • 寸法(縦× 横× 高)3,475×2,900×2,468

地中障害物撤去

大型の杭引き抜きや、地下構造物の撤去を専門に行う業者はまだ多くありません。しかし、弊社は周囲の建築物や環境を守りながら工事を行うことが可能です。

わが国は、戦後急速な発展が進み積極的な公共投資が行われ、豊かな国土形成がなされてきました。その結果、新設杭に支障をきたす既存基礎杭の撤去工事が必要になってきています。

ロックオーガ工法(障害撤去工事)

障害物撤去や砂置換工法にお最適な分離型オーガ

ドーナツオーガ(ダブルオーガ)は、ケーシングとケーシング内スクリューが相逆回転する機構となっており、また二重回転装置を備えているため、リーダーや、ベースマシンに過大な負荷が相殺され、鉛直精度の高い杭が施工可能です。
日本ベースでは、上・下にオーガが分離可能な分離式のロックオーガ(ケーシングオーガ)も保有しております。